ローマ人の物語(34) 迷走する帝国 下 (新潮文庫) [ 塩野七生 ]

   

迷走する帝国 下 新潮文庫 塩野七生 新潮社ローマジン ノ モノガタリ シオノ,ナナミ 発行年月:2008年09月 ページ数:216, サイズ:文庫 ISBN:9784101181844 第2部 ローマ帝国・三世紀後半(承前)(紀元二六〇年ー二七〇年(承前)/紀元二七〇年ー二八四年/ローマ帝国とキリスト教) 疫病の流行や自然災害の続発、そして蛮族の侵入といった危機的状況が続く中、騎兵団長出身のアウレリアヌスが帝位に就く。

内政改革を断行するとともに、安全保障面でも果断な指導力を発揮し、パルミラとガリアの独立で三分されていた帝国領土の再復に成功。

しかし、そのアウレリアヌスも些細なことから部下に謀殺され、ローマは再び混沌のなかに沈み込んでいく。

のちに帝国を侵食するキリスト教も、静かに勢力を伸ばしつつあった。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会

  • 商品価格:539円
  • レビュー件数:28件
  • レビュー平均:4.86(5点満点)

迷走 関連ツイート

キッズ 男女兼用 ポロシャツ通販ショップ