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関係者の耳目を集める一件でした。

(2006年)と同時に、新たなヘッドワインメーカーについても関心がもたれる中、そこに招聘された人物がアンディ・エリクソン。

10年余りの間、有力批評媒体で長く上位表示から遠ざかっていたスクリーミング・イーグルでしたが、着任から僅か2作目でロバート・パーカー氏からのフルマーク献上に至ります。

(RP100点。

同様に究極評価へと返り咲きさせた中にはダラ・ヴァレ “マヤ”も) ■「1976年パリ事件」ことジャッジメント・オブ・パリ(パリスの審判)┃10年後の1986年リターンマッチ┃30年後の2006年開催。

それら全てにエントリーされ、第3回米仏銘醸対決(2006年)では、ムートンを始め共に並んだボルドー格付けグランヴァンのいずれをも凌ぐ高評価。

(第4回目に相当する2016年のブラインド品評では総合2位。

全てのマヤカマスは1971年産) 歴史に名を刻む造り手とは言え、90年代以降は設備と畑の荒廃から不遇の時を過ごし、ボトルバリエーションにまつわる話や、ひいては伝統生産者の地位を危ぶむ声も聞かれました。

とはいえ、様々な造り手がベンチマークとしたテロワールの素地は申し分ないもの。

その様な中、2013年のアンディ・エリクソン参画を経て、やがては確かな成果を白日の下に知らしめます。

(以下) ☆

2019年TOP100#No.2☆

マヤカマス カベルネ復権。

“Mt.ヴィーダー” 2015が総合2位戴冠! ● 当の2015ヴィンテージはこちら>> ■ 世界有数の極長期熟成ポテンシャル 1976年パリ・テイスティングにエントリーされたマヤカマスのカベルネは1971年産。

(仏側の異議申し立てもあり催された十年後のリターンマッチにおいて、Ch.オー・ブリオンを返り討ちに遭わさせたワインも、1976年開催に等しき1971vtg) 1990年代から暫くのマヤカマスを飲まれた方にとっては穏やかな印象を持たれたことでしょう。

しかし、本来のマヤカマスとは山カベ特有の筋骨備わる酒質。

精緻な中にも、若い頃はラベルに描かれるライオンの様な雄々しさを併せ持ちます。

画像右は、2011年に飲んだ1981年産のマヤカマスです。

枯れている筈もありません。

(当時の年号はナパヴァレー銘柄。

現Mt.ヴィーダー銘柄と同一品:後記参照)まさしくビロードの様というべく柔らかな酒肉に穢れなく芳しい風味。

瓶詰めから25年超を経た古酒とは思えぬまでに溌剌としており、未だ躍動感に満ち溢れていました。

長期熟成用蒐集対象としても推奨する理由は、このような経緯もあってのことです。

度々思う事ですが、山カベこそが世界に誇るカリフォルニアの真骨頂との再認識もありました。

《マヤカマス》 カベルネ・ソーヴィニヨン “マウント・ヴィーダー” ナパ・ヴァレー トーマス・ブラウン(シュレーダー等)|フィリップ・メルカ(ダナ・エステイツ等)らと共に、ナパCABの現代シーンを象徴する三巨頭の一人、アンディ・エリクソン-AndyErickson-。

2015年6月、マヤカマスから責任者が来日し「アンディ・エリクソン参画」の新体制が報告された折には、新旧の交わり方がイメージし難く斜に構えたりもしたものですが、氏が携わる2013年からの躍進ぶりを見れば名門完全復活と称し差し支えない筈です。

TOP100#No.2に加え、ガローニ98点とは10万円級のプロモントリー、アイズリー、エイブリューらのAG99に次ぐポジション。

暫定ながらも100点評価は極一握りに限られます。

(2016vtg) 【生産者概要】ナパとソノマを隔てるマヤカマス連山。

その南部、マウント・ヴィーダーの頂上付近に位置する当地の最古参ワイナリー。

歴史は1889年に遡る。

やがてそれを買い取った英国出身のジャック・テイラーにより、1941年当時としては画期的であったグラヴィティフロー(重力移動式)の設備を導入。

従来の品種を改め、カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネの栽培に着手する。

1968年、当時ハイツ・セラーでワイン造りに携わっていたボブ・トラバースが購入。

1990〜2000年代にかけ不遇の時代を過ごしたが、2013年に大きな資本を有すショッテンスタインの傘下に入る事で変革の時を迎えることとなる。

アンディ・エリクソンによる陣頭指揮の下、醸造を実地で担うは「新時代の若き才能」と称されるブレーデン・アルブレヒト。

マヤカマス連山の尾根を境に、ナパと鏡映しのように位置するソノマヴァレーで育ったアルブレヒトは、加州ヴァンナチュールの教祖的存在、トニーとフィルのコトゥーリ兄弟率いるコトゥーリ・ワイナリー-Coturri-で研鑽を積んだ。

その縁もあり、現マヤカマスにおける栽培管理はフィル・コトゥーリが携わる。

所有する190haの中から作付は21ha程。

全ては谷床平坦部より550-730m程高い山岳地帯に属す。

マヤカマスとはアメリカインディアンのワッポ族に伝わる「山ライオンの遠吠え」を意味し、それがモチーフとしてラベルに描かれる。

■ 産地特性の作用は、ムートンに並び評されるマーサズ、ムエックスのナパ進出にも 1951年当時の所有者時代に“Mayacamas Vineyards”の名の下で自社ワインを造るが、その頃のアペラシオン表記は「地名としてのNapa Valley」。

原産地呼称法制定の前であった為、「マウント・ヴィーダーAVA」を表記するワインが一つとして存在せずにいた頃である。

後年、“Mount Veeder”の名を冠するワインが発表。

(1973年産) 同地区にマイケルとアーリーンのバーンスタイン夫妻が興した「バーンスタイン・ヴィンヤード」(Bernstein)からのリリースであり、それが後に1990年の「マウント・ヴィーダーAVA」制定へと繋がる。

夫妻は古典的ボルドー赤の主要5品種から成る“メリタージュ”の商業生産に先鞭をつけた初の人物とも伝えられる。

1975年、UCデイヴィス経由で手に入れ、夫妻により植樹された葡萄品種にプティヴェルドがある。

そのクローンは今日のナパにおける母株として語り継がれる中、「もしもこのプティヴェルドが存在せずにいたならば、カリフォルニアワインは今程の地位を築けなかった。

」と述べる人物がバーナード・ローデス博士。

マヤカマス同様、1976年パリ・テイスティングにエントリーされたハイツの設立に携わり、その代名詞である“マーサズ・ヴィンヤード”を設けた人物でもある。

ペトリュス擁すムエックス社がナパにドミナスを設立するに当たり、先のボルドー主要5品種とナパの適合性を確かめるべく、精査に訪れた先もマウント・ヴィーダー地区であった。

■ ナパ・ヴァレー山岳地帯の特異なテロワール 「ナパ・ヴァレーは二つの山脈の狭間に位置している。

ヴァカ・マウンテンズがナパ・ヴァレーの東側面を領し、マヤカマス・マウンテンズが西側面を領する。

両山脈のピークは600-800mとほぼ同じ標高であるが、両者の気候は異なる。

マヤカマス・マウンテンズはヴァカ・マウンテンズよりも降水量がずっと多い。

これは、米大陸西海岸の全域に雨をもたらす太平洋に近い為である。

現在のところ、マウント・ヴィーダー/スプリング・マウンテン/ダイアモンド・マウンテンをブラインドにおいて識別するのは難しい。

けれども、これら3ヶ所のAVAを他のナパ・ヴァレー(広義)で栽培・醸造されたものと識別するのはすこぶる容易である。

これら全てはマヤカマス・マウンテンズの山腹斜面に位置しており、畑の標高は200〜800mである。

カベルネ・ソーヴィニヨンが、これらの各地区で最も優れている。

何れのカベルネ・ソーヴィニヨンも風味強烈で、土臭さをはっきりと漂わせる。

掛け値無しにわくわくさせるような味わいがあり、とても低く抑えたイールド(単位面積当たりの葡萄の生産量。

総収穫量とは違う。

)のお陰で、濃密なテクスチュアがある。

タンニンは強くて堅い。

従って、これらのカベルネは持ち味を発揮するのに少なくとも10年を要する。

丘陵斜面に位置する為、畑の総面積はどうしても限られていて、たかだか600ha強に過ぎない。

ちなみに、全ナパ・ヴァレーの葡萄畑の総面積は1万6000haに達する。

栽培が容易な谷床平坦部に比べると、これら斜面地の葡萄畑はどうしても小規模にならざるを得ない。

面積当たりの収量は、前述した通り極めて低い。

谷床平坦部における典型的なカベルネの収量は、葡萄にして1エーカー当たり4〜6t(ワインにして1ha当たり55-80ヘクトリットル)あるが、丘陵斜面における収量は、滅多な事では2t/エーカー(25ヘクトリットル/ヘクタール)を上回る事はない。

」(マット・クレイマー)

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